2月半ば、あるメッセージがBiwakoseiに届きました。
「学生だけで運営している「音楽祭」があり
僕たちの活動を、多くの方に知って欲しい!」
何やら、おもしろい事をされている!と
ワクワクを求めて、高島市安曇川で活動されている
「青春音楽祭」のメンバーに会いに行ってきました!
〇目次〇
①青春音楽祭って、何?
②メンバーってどんな人?
③メンバーの夢
④メンバーの見どころ
⑤お客様へのメッセージ
⑥開催日
①青春音楽祭って何?
地元の高校で音楽講師をされている
北野 布美子先生が
(北野音楽教室 主宰)
授業の中で行っていた発表会を
校内だけに留めておくのはもったいないと
地元の方にもみていただこうと
思ったのがきっかけとなり
6年前、第一回青春音楽祭を開催。
▲初回からの開催パンフレット。
一般の方にも無料で観覧してもらい
初回にもかかわらず、100名程の参加があった。
初めは、会場費も無料にしてもらえたが
市の方針が変わり、会場費がかさんだ。
非営利の為、赤字を出しながらも
活動が広まって子供たちの活躍の場が
増えればと、毎年開催して今年で6年目。
初回は、7名の出演者だったが
今年は、出演13名、スタッフ12名に増員。
費用も掛かるため、スポンサーもついてもらい
広報にも力を入れた。
毎年約一年かけ、開催の準備を進めている。
店舗にポスターを貼って貰ったり
地元の活動に参加し、青春音楽祭の活動を
認知してもらったり、全ての活動や企画は、
メンバーである学生がメインに行っている。
今年初めて、ツイッターのアカウントを開設。
10周年の夢に向けて、今年第6回を迎える。
▲今津東コミュニティーセンター
②メンバーってどんな人?
北野 布美子先生が音楽教室の生徒である
最年少の小学校2年生から
地元高校の教え子と卒業生の
音楽好きなメンバーで
最年長は24歳からなるグループ。
▲演奏や歌を披露するメンバーさん(一部)
意見が合わず喧嘩することも
あるが、目的は一つなので
すぐに仲直りするそう。
「親御さんも協力的で
とても心強いです!」と北野先生。
青春音楽祭に関わり、
音響や照明などに触れ
音楽の大学や専門学校に進み
専門分野を学んでいる学生も多い。
▲音響や照明など舞台準備をメインとするスタッフメンバー(一部)
学びに県外へ出ている学生も
青春音楽祭の時期には、地元に戻り
舞台づくりを皆で楽しんでいるという。
今年は、初の試みで
メンバーでデザインを考えた
スタッフジャンバーも作製。
学生一人一人が得意分野で力を発揮しているんだなと感じました!
演奏出演する学生の中には、ファンもいらっしゃるそうです!
▲ファンがいらっしゃる小学生メンバーさん
③メンバーの夢
今年で6年目となる青春音楽祭。
毎年、今津東コミュニティセンター
(収容人数100名)での開催だが
10周年は、今津東コミュニティセンターの前にある
高島市民会館(収容人数1000名)で開催したいと
夢は大きい。
サブタイトル~夢にむかって!!~は、
この夢に通じているそう。
活動が広まり、音楽に興味を持って
くれる学生が増えれば嬉しいと
日々活動している。
▲スタッフメンバーさんは、マイクのセッティングも。
④見どころ
照明・音響・パンフレット作りに至るまで
舞台づくりを全て学生たちで行っています。
今年で6年目になりますが、この音楽祭を
立ち上げた先輩達とその意思を受け継いで
いこうとする後輩達が一丸となって作り上げる
音楽祭です。 ポップスやジャズ、演歌など
様々なジャンルがあり老若男女問わず皆様に
楽しんでいただけます。
⑤お客様へのメッセージ
ご来場下さる全ての
お客様に感動していただけるよう
練習してきた全てを出しきって
精一杯演奏します!
皆様のご来場お待ちしております♪
⑥開催日
青春音楽祭 vol.6
ジャズやポップス、演歌など
老若男女問わず楽しめるプログラムで開催。
開催日:2019年 3月 24日 日曜日
開催場所:今津東コミュニティーセンター3F
開場 13:00
開演 13:30
入場料 無料
青春音楽祭<公式>ツイッター